日ナレの面接 自己PR対策

 

 

 

 

日ナレの入所面接には
自己PRをする時間がありますが、
自己紹介とはまた違います。

 

 

自己PRとは
プロセスやストーリーなど、
得られた能力を話すことで、
自分の良いところや人柄を伝え、
良い印象を審査員へ与えることで合格が見えてきます。

 

 

 

 

日ナレの自己PRの内容は、
無理をせずに自然体の自分を見せることです。

 

 

うまく演技をしようとしたり、
個性を出そうとする必要はありません。

 

 

演技や個性、才能を見つけ、
それを育てるのが養成機関としての日ナレの役割です。

 

 

声を作ったり個性をアピールしようとするのではなく、
リラックスしてありのままの自分の姿を見てもらうことが
本当の自分をアピールすることになります。

 

 

謙虚な姿勢を崩さず、明るく元気に、
はっきりと伝わる話し方に気をつけましょう。

 

 

 

 

日ナレの自己PRの具体例ですが、
自分が過去に取得した資格や免許、
そして賞などを列挙しましょう。

 

 

漢字検定や英語検定、
特殊なスキルの免許などは
どこでも大きな武器となります。

 

 

また部活動や個人的な趣味で、受賞した経験があれば
それも具体例として通用するので忘れてはいけません。

 

 

他にも留学経験やボランティア活動なども
良い例となります。

 

 

テレビ番組に出演した事や
ネットメディアで活動している事なども
評価される可能性大です。

 

 

 

 

声優業の志望に関する
自己PRの書き方ということなので、

 

 

一見自分がいかに声優になりたいか
という観点を重要視しがちですが、
それではただの自己満足に過ぎません。

 

 

重要なのは、採用する側、
つまり面接官が自分と仕事をしたい
と思ってくれるか、

 

 

つまりは志望者が企業に
いかに利益をもたらしてくれるか、

 

 

あるいは志望者の人間性や経験を知って
どのくらい魅力を感じるか
という点が重要なのです。

 

 

面接官も優秀な人材を採用する
職務を追っているので、

 

 

やる気ばかりで
企業に利益をもたらさない人材を
採用するわけにはいかないのです。

 

 

 

 

入所面接には、調査票を持参します。
調査票には、自身の自己PRや趣味などを記入します。

 

 

自己PRは自己紹介とは違い、
自分をどれだけアピールし、
印象付けることが出来るか、

 

 

好印象を持たれることが出来るかが勝負になってきます。

 

 

特技などを調査票にアピールすることも良いです。

 

 

 

 

日ナレの入所面接では
自己PRをする時間が設けられています。

 

 

時間は約30秒です。

 

 

声優やナレーションに対する熱意や、
自分の特技などをPRします。

 

 

30秒というとても短い時間ですが、
しっかりと自分をアピールできる絶好の機会ですので、
十分に活用して日ナレに合格してください。